1928 Bag - Serapian

5月 22

セラピアンの高い芸術性がひときわ目立ったHomo Faber(ホモ・ファーベル):

ヴェネツィアで開催された「より人間らしい未来を創る」ことを謳った展示会

この度、セラピアンはHomo Faber(ホモ・ファーベル)に参加しました。Homo Faberは、洗練さを極める現代的な工芸品の振興を図るため、創造性と職人技を支援するミケランジェロ財団がヴェネツィアで開催した展示会で、「より人間らしい未来を創る」ことを目標に掲げ、2022年はヨーロッパと日本の人間国宝(2022 I tesori viventi dell'Europa e del Giappone)がフィーチャーされました。 2022年4月10日から5月1日まで開催された本展示会では、、ヨーロッパと日本から高い芸術性を誇る最高の職人たちが集結し、その高い品質と精妙な技へのこだわりを十分堪能できるものとなりました。両文化には、美と完璧さを追求する情熱的な姿勢を始め、多くの共通点があります。 中でも今回初参加したセラピアンは、メゾンを象徴するMosaico編みの手法で会場の注目を集めました。これは、柔らかなラムナッパレザーのリボンを丁寧に手作業で編み上げることで驚くほどソフトな作品に仕上げる、メゾンを代表する技術です。セラピアンでは、Secretバッグを始めとするメゾンのアイコニックなアイテムに加えて、今年のHomo Faberの名誉招待国である日本の文化にインスピレーションを得て作り上げた、類まれなる一点物の作品も展示しました
1928 Bag - Serapian
Slim Briefcase In Cachemire Leather - Serapian
1928 Bag - Serapian
来場者の目を楽しませた、セラピアンによる素晴らしいレザーグッズの数々には以下のようなものがありました。日本人アーティスト奥村祥子氏による、内側を天然顔料を使った手描きで仕上げた素晴らしいジュエリーボックス、ブラックのマーブル模様をあしらったハンドルが際立つSecretクラッチバッグ、上品な明暗の妙を堪能できるキアロスクーロのMosaico編みで仕上げた、アイコニックなSecretバッグ。 この特別な機会を祝してセラピアンでは、ヴェネツィアのアマンホテルでメゾンと所縁の深い人々を招いた夕食会を開催し、Bianca Brandolini(ビアンカ・ブランドリーニ)、Jenny Walton(ジェニー・ウォルトン)、Greta Ferro(グレタ・フェッロ)、Matteo Martari(マッテオ・マルターリ)などが姿を見せました。
 
1928 Bag - Serapian
1928 Bag - Serapian