この度は創業以来初の試みとして、パリのファッションウィークにて新作コレクションを発表しました。パリ市内Rue de la Paix 1番地に設けられたポップアップブティックで開催された、前代未聞のイベント。
ヴァンドーム広場の円柱をすぐそばに眺めるセラピアンのブティックは、新作コレクションのテーマである「開花するデザイン(Design Blooming)」を反映したものとなっており、デザイン性の際立つアイテムと、花が主役のインスタレーションが織りなす空間を繰り広げます。
ヴァンドーム広場の円柱をすぐそばに眺めるセラピアンのブティックは、新作コレクションのテーマである「開花するデザイン(Design Blooming)」を反映したものとなっており、デザイン性の際立つアイテムと、花が主役のインスタレーションが織りなす空間を繰り広げます。
モザイコ編みと呼ばれる、上質なラムナッパレザーを丹念に手作業で編み込む手法を用いることにより、まるで見事な芸術作品のように、一つひとつのアイテムに唯一無二の仕上がりが得られます。1940年代から培われてきたノウハウこそが、まさにセラピアンを象徴するもの。現在は、シグネチャーとして愛されるメゾンのアイテムを「開花するデザイン(Design Blooming)」というテーマに基づき再解釈しています。マット、光沢、スムース、スエードなどさまざまな質感レザーを、色や特徴の異なる素材と絶妙に組み合わせることで生まれる、他にはない「Mestieri d’Arte(メスティエリ・ダルテ:「芸術工芸」の意)」が息づいています。